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2011.11.25

CMSの知識・運用について

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 CMSとはコンテンツマネジメントシステム(Content Management System)、ウェブサイト(ウェブコンテンツ)を構成するテキストや、画像などの結合と管理・コンテンツ運用をサポートするシステムの総称です。

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■CMSの利点

 CMSはサイト制作・コンテンツ管理を支援するシステムです。これを使えばウェブの知識が無い人でもサイトを作成したり、ページ編集をすることが出来ます。

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■CMSの概念

 CMSは、二つの考え方からできたシステムです。

 一つ目の考え方は“サイト(コンテンツ)の制作・更新・管理”である。サイト制作にはサーバの設定、HTML(タグなど)、ディレクトリ構造等の知識が必要だったが、CMSを使えば、指定された場所に記載したい内容を記述するだけで誰でもサイトを作成する事が出来ます。
 ※ただし、既存の設定ではあくまでサイトを作成できるだけで、理想のサイトを構築できる分けでば有りません。サイトデザインはテンプレートデータの差し替えで変える事は出来るが自由にデザインを変えるためにはそれなりの知識が必要です。

 二つ目の考え方は“データの登録・管理・利用”である。最も多いコンテンツはブログ・ニュース更新ツールです。他にはショッピングカート、それに付随して会員登録などの補助システムが有ります。

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■CMSの仕組み

 CMSの特徴は“データ(テキストなど)”“テンプレート(htmlタグなど)”“システム(結合用・管理用)”の3つに分かれている所です。

 サイトのデザイン・構成を決める“テンプレート(htmlタグなど)”を用意。各ページ毎に表示される“データ(テキストなど)”を“システム(管理用)”で制御してする。
 ウェブブラウザからリクエスト(アクセス)があった場合、“システム(結合用)”がリクエストに有った“データ(テキストなど)”と“テンプレート(htmlタグなど)”を呼び出し一つのHTMLデータとして表示させます。

 この様に一つの“テンプレート”が有れば“データ(テキストなど)”を登録する事でいくつものページを表示する事が出来ます。これはサイト共有部分を一つにまとめる事で、修正時にも一つの“テンプレート”を直すだけですむなど利点です。

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■CMSの落とし穴

 CMSは今まで述べてきた通り、サイトの知識が無い人にとってとても便利なツールです。しかし、ここでSEO的な落とし穴が待っています。CMSでは同じ“テンプレート”で複数のページを表示する事が出来ますが、この時タイトルメタ・ディスクリプションメタ・キーワードも同様のモノを利用すると全て同じモノになってしまいます。
 また、《新着ニュース一覧》などのコンテンツを一つの“テンプレート”として全頁に表示させるとテキスト分量次第では【重複コンテンツ】をみなされる事もあります。

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■CMSの付き合い方

 最近(11/25現在)ではシステムを導入したサイトは順位が落ちるという噂も聞きますが、あくまで使い方の問題が一番大きく有ります。これはSEOを正しく理解したうえで、重複しないようにCMSを管理・運営していく事が大切です。

 サイトを運用してからの設定調整はとても大変です。サイトを一時閉鎖する規模の変更も必要な事もあり得ますので、運用前の制作時からSEOを意識して取り組む事をお勧め致します。


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